安定の理由
今日も新しいボトルを開発した。
そのボトルは、中身がブニブニのボール。
そのボールはどこで手に入れたかというと、TSUTAYAの入り口にある100円のガチャガチャ。
このブニブニのボールは、握るとブニュブニュするボール。
このボール1つをヤクルトに入れてみた。
すると、驚くほど立つ。
昨日1位だったゴムだけよりも、むちゃくちゃ立つ!
これにはびっくりした。
たったのブニブニするボトル1つで、ゴムよりもよく立つなんて!
このボトルは、重さ(全体)26g、中身だけの重さ、21g、3回垂直に落として、3回綺麗に、ゴムよりもトン、トン、と安定して立った。
これだけでは昨日のゴムのみのボトルの結果と同じなので、少し高さを上げてやってみることにした。
まずは地面からボトルの底までの距離を5㎝にした。
これはどちらも3回ともすべて立った。
次は10㎝。ゴムは3回中2回立った。それに対してブニブニは3回中3回。パーフェクト!
次は15㎝。ゴムはなんと全て立たなかった。なのに、ブニブニは全部立った!
これはすごいことだ。
TVで見た感じの消臭ビーズの柔らかさを再現するために、ガチャガチャをやってみたら大当たり!すごくうまくいった。
このブニブニ入りのボトルは、約25㎝のところから落としても立った。
このブニブニがよく立つのは、ブニブニで、普通のゴム以上に衝撃を吸収するからだろう。
でも、このボトルはよく見るとゴムが入ったボトルみたいに跳ね返らないのではなくて、多少跳ね返っていた。
つまり、このボトルは少し跳ね返ることで中身を安定させているということになる。
それに、「ボールが大きくてあまりボトルの中で動かないから。」ということも立ちやすい理由としてあるのだろう。
なぜなら、ビーズのように動きまくったりするのは、着地する時に安定せず、うまく立たなくなってしまうからだ。
立ちやすいボトルには、立ちやすい理由がたくさんあるんだなー。