2018年ロボコン:ロボットの仕組み
今年のロボコンは面白かった。今年は、ペットボトルをテーブルに立てる競技だった。
香川高松の「カエルカフェ」は応援していたのに準決勝で負けて残念。
ペットボトルを立てるのは、高松や一関、北九州とかを見ていると簡単
そうに見えるけど、実際に自分でからになったヤクルトに水を入れて投げてみると、
全然立たないどころかうまくテーブルにとんで行くかも怪しかった。
TVで今年のロボコンは難しいと言っていたけど、
こんなに難しいとは…。
よく立てていると思う。投げ方は様々だけど、
やっぱりエアシリンダで投げるチームが多い。
例えば、八代とか、北九州とか
やっぱりエアシリンダは偉大だなー。
でも、他の方法で飛ばして、立てているところもいる。
四国勢はどっちも個性的だった。
高松はバネ、宅間はゴム。
バネはあまり触ったことがないけど、
ゴムは意外と身近なもの。
いつしかゴムでヤクルトを飛ばす機械を作ったことがあったけど、
ゴムの力が足りなくてあんまりうまく飛ばなかった。
ゴムの本数を増やすにしてもモーターの力で発射装置を制御できなくなるから、失敗におわってしまった。
それで、宅間はどうやってゴムの力を
発射するところまで制御ができているかがとても気になる。
その宅間も神戸市立高専の「VICT(OO)N」に負けてしまって残念。
そういえば神戸はローラーで発射する機構だった気がする。
ああそうか、ローラーもあるのか。忘れてた。
でも、今年のボトルを立てる競技では、2015年の大会よりも、ローラーで飛ばす
チームが断然少ない気がする。たぶん、ローラーの回転数の調節で、ペットボトル立てるのが断然難しいからだろう。
そんなローラーで、二段テーブル上段にたくさん立てて、30点以上取れる
神戸市立高専は、すごいと思った。