久しぶりの更新です。
久しぶりです。
中学受験をしていたので、更新が遅くなってしまいました。
本当にすみません。
でもとりあえず受かってきたぞ。
では、本題です。
以下、いつもの通り常体で書きます。
今年の競技課題はらんらんランドリー。
洗濯物をロボットが干していく競技だ。
この競技では、2台のロボットを使うことが出来る。
1台は、手動ロボット、もう1台は自動ロボットだ。
大体のチームは、手動ロボットで洗濯物を回収し、自動ロボットが洗濯物を干す。
しかし、奈良高専、鈴鹿高専のように、どちらのロボットも自動で動くという場合もある。
今年、色々なチームのロボットを見て僕が気づいたことは、大きく分けると2つある。
1つめは、ハンガー。
普通のハンガーを使うチームもいたが、たくさん工夫されたハンガーを見ることができた。
例えば、明石高専。下から押すだけで、物干し竿にTシャツをかけることができる。
他には、都城高専。ハンガーを物干し竿の真ん中に置くだけで、勝手にハンガーが動き、ちょうどハンガーがかかると得点になる場所まで動いた後、止まる。ゼンマイだ。
そして、奈良高専。決勝トーナメントで使われる、と得点エリア8個の物干し竿では、Tシャツの8本いっき掛けには、とても驚いた。
最後に、香川高専詫間キャンパス。物干し竿にハンガーの一部を当てるだけで、いっきにハンガーの1部が巻いて、外れなくなる。これは、交通安全ベルトを使ったものだ。
2つめは、洗濯バサミ。
これも、普通のものを使っているチームはいたが、面白いものがたくさんあった。
僕が一番凄いと思ったのは、豊田高専。シーツをかけるときに使われる洗濯バサミは、
勝手に動くのだ。ゴムかなーって勝手に思っている。
次に、小山高専。シーツをかけるときに使われる洗濯バサミは、これも当てるだけで巻いて、外れなくなる。きっとこれも交通安全ベルトであろう。
全体的に考えて、僕が一番いいと思ったのは、奈良高専、「飛鳥」である。
このロボットは、さっき書いたように、どちらのロボットも自動で動く。
僕は、全国大会での、シーツ掛けがとてもいいと思う。
シーツ掛けの時、2台のロボットが協力して、シーツを持つ。
このような協力プレイは、片方が暴走してしまうと、できない。
どちらもがきちんと動かなくては成し遂げられないのだ。
それを本番で、難なく成し遂げた奈良高専は、本当に凄いと思う。
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