レゴ社からの手紙
僕は今日、大丸拓郎さんの「日本人がNASAで働くには」というブログを読んだ。
これを読んでみて、人生において、
⑴自分から動くということ。
⑵諦めないということ。
⑶作戦を立てて計画的に人生を過ごすということ
が、大切だと思った。
自分はこんな力があるのか疑問に思った。
⑶は、1、2年生の時に、お母さんと話し合って、嫌な奴とできるだけ会わないようにするために、早く学校に行こうとか一緒に計画を立てたことがあるし、⑵も、家族や周りの人からしつこいしつこい言われていたので、OKだ。
⑴はないと思っていたけど、こんなことがあった気がする…。
僕は昔、大切にしていたレゴの「パワーファンクション」のモータがいきなり動かなくなってしまったことがある。
僕はこの「パワーファンクション」のモータがいきなり動かなくなって、大騒ぎしたのを覚えている。
お母さんと話し合って、レゴ社のカスタマーサービスに相談してみることになった。
まずは現状をレゴ社の方々に伝えるための手紙をレゴ社(東京)に出した。
残念ながら、この手紙の画像は、残っていない。
そして、首を長くして返事を待っていると、なんと2週間後に返事が届いた!
さらにびっくりしたのは、なんと切手が普通の日本の切手ではなく、シンガポールの切手だったということだ。
東京に出したはずだったんだけどな〜?
つまり、レゴ社の皆さまが、わざわざ東京からシンガポールまで手紙を回してくれたのだ。
ありがたいなー。
この時の返事を見てもわかるように、レゴ社の皆さまは、電池が切れているのではないかと予想してくれた。
しかし、僕のモータの症状は、電池切れではなかった。
そして、お母さんが返事に書いてあった番号に電話し、電池切れではないことをレゴ社の皆さまに伝えると、買った時期を聞かれたらしい。
そして、お母さんが答えると、なんと…、ありがたいことに…
新しく「パワーファンクション」を送ってもらえることになったのだ!
僕は嬉しさよりも、レゴ社の皆さんへ、ありがたさを本当に感じていた。
ありがとうございました、あの時は。
なので、僕はレゴ社の皆さんにお礼の手紙を書くことにした。
この時まだ僕は2年生くらいで、手紙にありがたいという気持ちをできるだけたくさん盛り込もうと、まだ全然慣れていなかったので、すごく硬っ苦しい敬語になってしまった。
でも、相手のレゴ社の皆さんに僕のありがたいという気持ちはとても良く伝わったみたいで、僕のお礼の手紙のお礼の手紙がきてしまった。(またシンガポールから)
いやお礼するのはこっちなんですよ、お礼のお礼とか気を使わなくても大丈夫ですよ、と言いつつ、レゴ社と僕の手紙のやり取りは終わった。
これが大丸拓郎さんのいうところの、僕なりの「自分から動く」ということだと思う
そんな僕とレゴとの出会いは以下の記事から↓
僕がレゴで作った作品は以下の記事から↓
僕がレゴのマインドストーム で製作中のロボットの紹介は以下の記事から↓
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